概 要
中小企業に特化した財務支援を目的とし、貴社の財務部長として、中長期的な資金繰り管理と金融機関対応(資金調達)を主体的に行います。
単なるアドバイスではありません!
サービスの詳細
- サービス名 : 資金繰り円滑化サービス
- サービス内容 : キャッシュフローの番人業務(財務部長の代行業務)
- 具体的な業務内容 : 近未来の資金繰り予測と様々な財務・金融機関対応、財務部長的な業務全般
①経営分析シートの作成(年1回)
②資金繰り表の作成(毎月)
③資金繰り会議の開催(毎月/3ヶ月毎/6ヶ月毎)
④積極的な銀行対応支援(随時)
- サービス料金:資金繰り会議の開催頻度で変わります。
【6ヶ月毎に開催】 月額38,500円(税込み)
【3ヶ月毎に開催】 月額44,000円(税込み)
【 毎 月 開 催 】 月額55,000円(税込み)
- ご依頼までの流れ
導入の効果
- 脱どんぶり勘定!
~資金繰りシミュレーションにより正確な経営判断ができるようになります。例えば、「販売価格の値上げ(値下げ)」「人員の雇用」「設備投資」等の経営判断が、資金繰りに与える影響を数値で把握できるようになります。 - 手間いらず!
~金融機関向けの資料を作成する手間が省けます。 - 任せて安心!
~金融機関の考え方を熟知した銀行融資プランナーが金融機関対応を行います。 - 資金調達力向上!
~経営品質の向上により金融機関からの信頼度が上がります。
サービスの流れ
- 期首:経営分析・経営課題の抽出・今期資金繰り目標設定
- 毎月:資金繰り状況の管理
- 定期:定例資金繰り管理会議
- 随時:融資申込資料の作成・金融機関の開拓・金融機関への説明
財務・金融のスキルで関与先の様々な財務・金融事案に対応しています。
その事例の一部をご紹介します。
【財務部長代行としての様々な役割(事例1~8)】
事例1
建設業経営者 | 『今後、公共事業をより積極的に受注したい。』 |
財務部長代行 | 『売上代金の受取サイトが長くなりますね。増加運転資金の調達が必要ですので金融機関と調整します。社長は受注に励んでください。』 |
事例2
建設業経営者 | 『今後、公共事業をより積極的に受注したい。』 |
財務部長代行 | 『諸々資金が必要ですね。計画を作って、金融機関と調整してみます。少し待ってください。』 |
事例3
運送業経営者 | 『倉庫の家賃もばかにならない。倉庫を買い取って自社物件にしたらどうかと思うが・・・』 |
財務部長代行 | 『どちらが得かの収支をシミュレーションしてみます。シミュレーションの結果を持参しますので、判断してください。』 |
事例4
サービス業経営者 | 『社員の定着率を上げるためにも、給料のベースアップが必要だ。○○ぐらい昇給したいが、収益と資金繰りは大丈夫かな?』 |
財務部長代行 | 『社長の想定に合わせて、収支と資金繰りをシミュレーションしてみますのでご判断ください。』 |
事例5
貴社に優秀な財務部長代行が居れば、社長がやりたいことに対して、収支と資金繰りのシミュレーション及び金融機関対応をしてくれます。極めて有益です。 |
事例6
財務部長代行 | 『売り上げが伸びています。追加で運転資金を○○ぐらい調達したいのですがよろしいですか?』 |
経営者 | 『頼むよ。』 |
財務部長代行 | 『金融機関との調整が終了した時点で、一度金融機関に同行してください。お願いします。』 |
事例7
財務部長代行 | 『業績改善に努めていますが、もう少し時間が必要です。新たな借入れに関して金融機関はネガティブです。 一旦、リ・スケジュール(返済猶予)を行って、資金的な余裕を確保したいのですが、いかがですか?』 |
経営者 | 『そんなことができるの?』 |
財務部長代行 | 『社長の了解をいただけるなら、金融機関との調整に入ります。都度ご相談します。』 |
事例8
財務部長代行 | 『今月から向こう6か月後までの資金繰りの状況は・・・・・です。ご確認ください。』 |
経営者 | 『大丈夫だね。』 |
財務部長代行 | 『問題はないと考えます。来月もご報告しますので、確認ください。 社長は資金繰りを気にせずに営業(経営)に邁進してください。』 |
経営者 | 『資金繰りへの安心感は大きいよ。ありがとう。』 |
貴社に優秀な財務部長が居れば、会社の資金状況を確認しながら、察して上記のような対応を行います。極めて有益ですが、中小零細企業や創業者が、上記のような財務部長を雇い入れることは、コスト的に現実的ではありません。また、対応頻度もそう多くないため、宝の持ち腐れにもなりかねません。